社員一同でスキルアップ訓練を受講
お世話になっております。
株式会社メイコウの鹿野です。すっかり筆不精になっておりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍における新しい生活様式ということで、わたくし鹿野は現在もテレワーク継続中です。
さてさて、本題に入りますが、今回はタイトルにもあります通り・・・
「スキルアップ訓練」なるものを受講してきたことについてお話したいと思います!
これまでブログに掲載している内容と言えば、だいたいが飯食ってるか遊んでいるかの2択でしたので、たまには勉強もしているよ?というアピールです。
場所は京都府立京都高等技術専門校ということで、弊社社員の勝部さんと山口さんの母校です!
修了生向けにオーダーメイド型のスキルアップ訓練講座を開催されていて、社員も含めて参加可能とのこと!
せっかくなので皆で受講してみようという話になりました。
講座の内容は以下の通り!
- 報連相を得意にさせる方法
- 先読み力を鍛える
- プレゼンテーション入門(聴かせるスピーチ)
- 苦手意識を変える電話応対
- ビジネスシーンの様々なマナー
- 正しいビジネス文書
- 総括
「え?今更?」という声も聞こえてきそうですが、大丈夫です。
今までなーなーでやってきましたので、受ける価値大です。
「おいおい。メイコウは入社して始めにそういう訓練期間とかないのかよ。」
そんな声も聞こえてきそうですね。
大丈夫です。安心してください。ないです。
あるに越したことはない。いや、あるべきだ。
えー分かりますとも。分かりますが、まだそういうのも作って行こうぜ!って段階なのです。
一緒に会社を作っていきたいという方は是非お問い合わせをお願いします。
報連相について学ぶ
若干話がそれてしまいましたが、実りある講習だったと感じております。
突然ですが皆様、報連相はしっかりできておりますでしょうか?
ちなみに報連相とは「報告」・「連絡」・「相談」の略語です。
どうすれば異なる世代間で報連相がしっかりとできるようになるか?
大事なことを教えていただきました。
それは・・・
「お互いが持つ”地図”が違うことを認識・尊重することが大切」
どういうことかと、言いますと・・・
同じ言葉でも経験や知識によって受け取る情報が違ってくるということです。(授業の受け売り)
例えば、「勝部さんはドラえもんのモノマネが得意!」という情報があったとしましょう。
皆様は、ドラえもんのモノマネと聞いてどういったものを想像しますか?
一言にドラえもんと言っても、演じている声優さんは時代によって違います。
モノマネにしても、笑い方なのか、秘密道具の紹介シーンなのか、はたまたのび太との会話なのか、想像する内容は人それぞれによって変わります。
もし、このことを考えず、弊社が新サービスとして「ドラえもんのモノマネ始めました!ドラえもんのモノマネがうまいスタッフを派遣します!」とかやりだすとしましょう。
小学校から「児童の前で披露してほしい」と依頼が来るとします。
勝部さんが「うーふーふーふーふー」と大山のぶ代さんのクローンかと言わんばかりのハイクオリティなモノマネをしたとしても、水田わさびさん世代の児童は ( ゚д゚)ポカーン となってしまう訳です。
また、先生の中には大山のぶ代さん世代だったとしても「ほんやくこんにゃく~」を期待していた人がいたかもしれません。
「ドラえもんのモノマネ」という同じ言葉でも人によって受け取り方がそれぞれ違うのです。
報連相において、この同じ言葉でも受け取り方が人それぞれ違うという認識を持つこと、尊重することがとても大事だというお話でした。
では早速、「勝部さんはドラえもんのモノマネが得意!」を異なる世代間でも伝わる文章に変えてみましょうか。
「いつも明るく、やさしくて、それでいて男らしい一面をもった、ちょっぴりふくよかな食いしん坊の勝部さんは弊社のアイドルです。」
こんなところでしょうか。