メイコウ釣り部 釣果報告(4月27日)

お世話になっております。
株式会社メイコウの釣り部釣果報告担当の鹿野です。

去る4月27日に釣りが好きなメンツで琵琶湖へ行って参りました。
あくまで、自由参加。小野代表によるパワハラ強制参加イベントではございません。
入社を検討されている方はご安心ください。
弊社に貴重な休日を食いつぶす強制参加イベントはございません。あったら反乱が起きます。

話を戻しまして。
琵琶湖と言えば・・・
そうです。「バス釣り」です。

参加したメンツは小野代表・釣果報告担当の鹿野・新入社員の勝部。
勝部さんはバス釣り初体験ということで、是非ともボウズは避けていただきたい!
(※ボウズは一匹も釣れないことの意味)

メイコウ釣り部 琵琶湖バス釣り物語 1の巻

さて始まりました。
バス釣り当日。
朝5時に待ち合わせで、小野代表の高級車に乗って6時ごろから釣り開始の算段。

待ち合わせの時刻、待ち合わせの場所、小野代表が到着しても姿を現さない勝部。
開幕から暗雲が立ち込める。天気はくもり空。

数分遅れて、寝ぐせが決まった勝部が到着。
嘘か誠か、「昨日転んだ」と手を怪我している勝部。

ブログのネタにと、致命傷にならない程度のハプニングを提供する大型新人勝部。

笑顔が絶えない車内。高級車の乗り心地に酔いしれる3人。
何も考えずに、道を間違えていく小野代表。
「人生には回り道も必要だ」 とどこかで聞いた教えを説く小野代表。頷く2人。

琵琶湖に到着。流石は聖地、釣り人多し。

貸しボートに乗る3人。
池ポチャする者はおらず、洒落にならないことが分かっている大人3人。

高校生のころ、バス釣りをやっていたと自信ありの鹿野。
注目の一投目、ルアーだけが飛んでいく。
二投目は木を釣る。

ここで勝部、バス釣りは初めてということもあり、ライントラブル。
兄貴肌の小野代表が優しく手を差し伸べる。
勝部の代わりに小野代表がリールを分解するも、大事な部品を琵琶湖に落とす。

今日のためにと、新しく購入したリールは一瞬でお亡くなりになり、黙祷を捧げる3人。
大丈夫。スペアはある。

名誉挽回、汚名返上、背負っているものが違うと小野代表に当たりあり!
が、バレる。

しかし、これで勢いに乗った小野代表。
これで釣れなかった女(ブラックバス)はいないと、不敵な笑みを浮かべて自慢のテクニックを披露。
堪らず、バスが喰らいつく!

「失敗から何を学ぶかで、男の価値は変わる」と釣り上げる小野代表。
40cmはあるか、いいサイズのバスをゲット!

高まる士気。俺も釣るぞと部下2人。

一番最初に釣り上げて士気を高める小野代表
小野代表が釣ったバスで写真を撮っておくの図

小野代表に続いて、鹿野に当たりあり。
これで釣れなかった女(ブラックバス)はいないと、ドヤ顔で持参したワームで釣り上げる。
小野代表が釣ったバスと同じく、40cm程度のバスをゲット!

ボウズを免れてドヤ顔の鹿野

これに続きたい勝部。
だが、一向に当たりがこない。

釣りあがるのは水草とゴミとなぜか巻貝。
一度のキャストで2匹の巻貝を釣り上げる勝部。
巻貝を釣るほうが難しいだろうと思う小野代表と鹿野 。

当たりがなかなか来ない・・・

釣りつくしたか、と場所を変えるも、やはり勝部に当たりはこず。
バス釣りが初めての勝部に釣ってもらいたい、小野代表と鹿野。

「お二人が釣っている姿を見ているだけでも楽しいです」
「ルアーを投げているだけでも楽しいです」

勝部の無垢な言葉に涙する2人。

この場所もダメかと、移動しようと声をかける小野代表。
これを巻き終えたらと鹿野が応える。

「釣れそうな気がする」

鹿野が第六感を働かせる。

「テレビならここで釣っているな」

と楽しく会話する小野代表と勝部。

と、その時!

鹿野に当たりがくる。
予感が的中し、小さいサイズだが2匹目をゲット!

小さいけど嬉しい2匹目

針がついたままのバスを琵琶湖へ戻し、竿を勝部に渡す。
未だ当たりが来ない勝部に偽りの引きを楽しんでもらう。

「これが釣れるという感覚ですか・・・」

笑顔がこぼれる勝部。
是非とも自分の手で釣ってもらいたい。

移動を繰り返し、ルアーを投げ込むも、それ以降3人に当たりは来ない。
釣れるのは巻貝。
ボートの中には長時間の使用で少しだが水が溜まっていた。

「この栓抜いたら水出ていくかな?」

小野代表が血迷い、ボートの栓を抜く。
勢いよく溢れ出る琵琶湖の水。池ポチャの遥か上を行く「沈没」の文字が頭をよぎる。
慌てて栓を戻す小野代表。

物理学の重要性を再確認する3人。
水が出ていく訳がないのである。

時間は13時になり、そろそろ切り上げることとなった。
7時間の釣行で、小野代表1匹1バレ、鹿野2匹、勝部ボウズ(巻貝3匹)という結果。

「昼飯を食べて帰ろう」と、近くの炭火焼豚丼を売りにしているお店へ訪問。
美味しかったので家でも食べれるお土産も購入。
醤油、生姜、塩だれと、小野代表は家族のために全種類の味をコンプリート。

鹿野と勝部は醤油味を購入してもらった。

鹿野が帰りの車内で取り分け、無事解散となった。
この時、実はお土産の味が間違えて取り分けられていたのだが、それはまた別の話。

~ 完 ~

自撮り棒で記念撮影

まとめ

長々と書きましたが、簡単にまとめますと・・・

  • 勝部、遅れる
  • 小野、道間違える
  • 鹿野、ルアーだけ飛んでいく
  • 小野、リールの部品を琵琶湖に落とす
  • 小野、好奇心からボートの栓を抜いて沈没させかける
  • 勝部、ボウズ
  • 鹿野、お土産の取り分けを間違える

といった笑いあり、涙あり、ハプニングありの楽しい一日でした。

普段座り仕事でいい運動にもなりましたし、親睦も深まりました。
次の開催が楽しみです。

前の記事

新入社員のご紹介

次の記事

新人歓迎会